「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」を見据えた検討ポイントについて
平成29年度に全国47都道府県ではセキュリティクラウドが導入され、自治体の行政システムとしてはセキュリティレベルが向上しました。しかし、小中学校や高等学校、そして教育委員会のネットワークは依然として従来型のセキュリティを採用しており、昨今のサイバー攻撃に対する防御は非常に厳しい状況のままです。このような状況を受け、昨年文部科学省から「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」が公表されました。今後ネットワークインフラの更改に関する検討時には、このガイドラインを参照しながら、適切なセキュリティ対策を施す必要があります。
本セミナーでは、当該ガイドラインにおける要点をまとめ、ネットワークやエンドポイントにおいて検討すべき課題や、注意すべきポイント、製品選定での注意点などを分かりやすく解説いたします。