コロナ禍を経て、行政サービスにおけるデジタル活用の遅れが顕著になりました。こういった問題を解消すべく、昨年総務省は自治体情報セキュリティ対策の見直しを公表しました。さらに「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」を改定し、時代に適した効率性・利便性を向上させた新たなネットワークモデルへの転換と、それに適したセキュリティ環境の構築を自治体に求めています。
この新しいネットワークモデルで注目されているのが“EDR”というキーワードです。このセッションでは、なぜ新しいネットワークモデルにおいて“EDR”が求められているのか、そしてそれを実装することでどのようなセキュリティ環境を生み出したいかを共有し、その上で私たちが提唱する“XDR”とは何か、それがもたらす必要性と価値についてお伝えしていきます。