~ フロンティアAIへの「脅威認識」は強く認識している一方で、約2割がサイバー防御にあたって「何から始めればよいかわからない」と回答
~ 組織が求めるのは“アウトソース”から“自走できるセキュリティ体制”への戦略転換、政府にはベストプラクティスやガイドラインの整備など具体的な対応手順を期待
パロアルトネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:アリイ・ヒロシ、以下パロアルトネットワークス)は、本日、国内民間企業・公共機関におけるフロンティアAI時代のセキュリティ対策の現在地と政府への要望に関するアンケート調査の結果を発表しました。
最先端且つ高性能なAIモデルとして登場したフロンティアAIは驚異的な能力を持つがゆえに、サイバー攻撃などを劇的に高度化させてしまうリスクが大きな関心・課題となっています。パロアルトネットワークスでは今年7月に顧客イベント「Frontier AI Summit」を開催し合わせて実施した顧客アンケートから精査・分析を行い「組織におけるフロンティア AI対策の現在地」をまとめました。
「Frontier AI Summit」のイベント満足度は90%に達し、フロンティアAIの脅威に対する高い関心が示された一方で、日本の組織が直面する「実行段階での対応の難しさ」も浮彫になりました。
調査概要
調査結果ハイライト
本調査を主導したパロアルトネットワークス、パブリックポリシー&ガバメントアフェアーズ ダイレクターの天野宏のコメント:
本調査では、政府から積極的に問題提起されていることもあり、日本の組織においてフロンティアAIがもたらすサイバーリスクへの危機意識は高まっていることが分かりました。その上で、組織ではその認識を具体的な対策へとつなげる段階に入りつつあり、次のステップに進むための施策が求められていることが明らかになりました。
また、多くの組織が単なる外部委託ではなく、自ら継続的に運用できる『自律的なセキュリティ体制』の構築を目指しており、その実現に向けては資金支援以上に実践的なガイドラインやベストプラクティスが求められていることがうかがえます。
これらの結果は、フロンティアAIの台頭という現実的な脅威を前に、企業がセキュリティを総論としての課題から自社が真剣に取り組むべき当事者課題へと昇華させ、自律的な防衛へと舵を切り始めた兆候と見ることもできます。
民間企業、特に重要インフラ事業者のサイバー防御においては本年10月に能動的サイバー防御関連法が施行される予定であり、官民が連携してサイバー脅威に対処する重要性が一層高まっています。パロアルトネットワークスは、フロンティアAI時代における日本のサイバー防御力の強化に向け、官民連携の取組に引き続き貢献して参ります。
本調査結果の詳細なデータはこちらよりダウンロードいただけます。
パロアルトネットワークスについて
世界をリードするAIサイバーセキュリティ企業であるパロアルトネットワークス(NASDAQ: PANW)は、ネットワークからクラウド、AI、アイデンティティまでを網羅する広範なポートフォリオで、デジタル社会の安全を支えています。Unit 42®の高度な脅威インテリジェンスとAI駆動型プラットフォームにより、セキュリティの複雑さを解消し7万社を超えるお客様のDX(デジタルトランスフォーメーション)を安全に、そして迅速に推進します。次世代のセキュリティについては、www.paloaltonetworks.com をご確認ください。
詳しくはwww.paloaltonetworks.jpをご覧ください。
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