Prisma® SASE の強化により、現代のエンタープライズ全体で AI ドリブンな業務を保護
サイバーセキュリティのグローバルリーダーであるパロアルトネットワークス®(本社:米国カリフォルニア州、以下パロアルトネットワークス)は、エージェンティックAI時代に対応する業界で最もセキュアなブラウザであるPrisma Browserの大幅な進化を発表しました。
従業員が AI を単なるツールとして使う段階から、自律的なAIエージェントが本人に代わって行動する段階へと移行する中で、Prisma Browser はウェブを安全な AI 駆動型のワークスペースへと変革します。 これにより、ユーザーはセキュリティを損なうことなく、エージェンティックAIによるこれまでにない生産性を享受できるようになります。
現在、ユーザーは業務時間の85%をブラウザ上で費やしており、業務にとって不可欠な原動力となっています。しかし、その役割は単なるウェブ閲覧の「窓口」から急速に拡大し、エージェンティックAIとのやり取りを担う中核ハブとなりつつあります。 こうした変化は前例のない効率性をもたらす一方で、シャドーAIエージェント、プロンプトインジェクション攻撃、エージェント・ハイジャックなど、自律型AI特有の新たな高度なリスクを生み出しています。 Prisma Browserは、自律的なワークフローを保護する安全な基盤と、エージェントAI機能を組み合わせることで、この新たな働き方の時代への道を切り拓きます。
パロアルトネットワークス ネットワークセキュリティ担当エグゼクティブバイスプレジデント アナンド・オズワル(Anand Oswal)のコメント:
現在、多くの組織がエージェントという新たな労働力を導入しつつありますが、セキュリティを抜きにして自律性を与えることはできません。
AIを活用したデータ保護機能を組み込み、ブラウザ上で直接AIとのやり取りを保護することで、経営陣はこれまで停滞していた戦略的なAIイニシアチブを、自信を持って推進できるようになりました。Prisma Browserは単なるインターフェースの保護にとどまらず、新しい働き方そのものを守っているのです。
Prisma Browser は、次のような革新的機能によってセキュアなエージェンティックAIをエンドユーザーにもたらします。
- エージェンティック・ワークスペースの強化:
あらゆるモデルおよびプラットフォームにわたって、企業・組織が最適なLLM(大規模言語モデル)を柔軟に選択・活用することを可能にします。Prisma Browser により、チームはタスクごとに最適な AI ツールを利用できるようになり、生産性を最大化し、自律的なワークフローを加速します。 - AIインタラクションの保護:
ユーザーの AI 利用状況を自動的に検知し、コンテンツに応じた境界を適用することで、エージェントを意図した範囲内に留めます。これにより自動化されたタスクの実行中に、管理対象外またはパブリックなAIツールへ機密データが漏洩することを防ぎます。 - エージェント・ハイジャックの阻止:
プロンプトインジェクション攻撃を検知・ブロックし、特にウェブサイト内に隠された悪意ある指示から AI エージェントを保護します。 これにより、自動ワークフローが中断されることを防ぎ、エージェントが不正な行為に誘導されることを阻止します。 - グローバル・コンプライアンスの実現:
人間による操作と自動化された AI タスクをリアルタイムで区別します。 人間および非人間(マシンやAIエージェント)双方のアイデンティティの意図を評価することで、進化するグローバルな AI 規制に対する完全な説明責任とコンプライアンスを可能にします。
Lemonade 最高情報セキュリティ責任者(CISO) ジョナサン・ジャッフェ(Jonathan Jaffe)氏のコメント:
ブラウザは、プロンプトインジェクションや安全でない AI 拡張機能の利用といったAIに起因するまったく新しい脅威の状況に対応するため、進化してきました。AIエージェントがユーザーに代わり、ブラウザを通じてさまざまな処理を行うにつれてもブラウザは今後も唯一の制御点であり続けます、つまり従業員を悪意ある行為から守るため、主要な制御点がブラウザであると考えています。ブラウザ上でタスクを実行するエージェントを試行する際、Prisma Browser であれば安心して推進できます。
エージェンティックAI時代における業界で最も包括的な SASE ソリューション
AI による生産性の向上はブラウザから始まりますが、エンタープライズ全体で保護されなければなりません。 Prisma Browser の進化は、エージェンティックAI時代に向けて構築された最も包括的なSASEソリューションである Prisma SASE における重要なイノベーションのひとつに過ぎません。
Precision AI を基盤とする Prisma SASE は、ユニバーサル・ゼロトラストを実現し、働く場所を問わず一貫した保護と比類ないパフォーマンスを提供します。セキュアなエージェンティック・ブラウジング、自律運用、AI ドリブンのデータ保護を、高い耐障害性を持つアーキテクチャ上の単一ソリューションとして収束させることで、Prisma SASE は AI ドリブンのワークフローをマシンの速度で稼働するセキュアな成長エンジンへと変革します。
Prisma SASE は、以下の機能により業界最高水準の能力を拡張します。
- 自律運用の実現:
手動でのトラブルシューティングや、運用を停滞させる「チケット疲れ」を排除することで、IT 部門の生産性向上を支援し、チームが戦略的な AI 成長に集中できるようにします。 - エンドツーエンドでのデータ保護:
AI ツールやエージェント内部、そして組織全体にわたるAIライフサイクル全体を通じて機密データを検出・保護し、シャドーAI環境への情報漏洩を防止します。
さらに、エンドポイント、ネットワーク、SaaS を横断して情報を保護します。 - 事業継続性の確保:
高帯域のキャンパス環境にクラウドスケールのセキュリティと運用上のレジリエンスを提供し、重要なリソースに対するシームレスなパフォーマンスと途切れない運用を実現します。
パロアルトネットワークス Prisma SASE と、エージェンティックAI時代のセキュアアクセス再定義の詳細については、こちらをご覧ください。
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パロアルトネットワークス について
世界をリードするAIサイバーセキュリティ企業であるパロアルトネットワークス(NASDAQ: PANW)は、ネットワークからクラウド、AI、アイデンティティまでを網羅する広範なポートフォリオで、デジタル社会の安全を支えています。Unit 42®の高度な脅威インテリジェンスとAI駆動型プラットフォームにより、セキュリティの複雑さを解消し7万社を超えるお客様のDX(デジタルトランスフォーメーション)を安全に、そして迅速に推進します。次世代のセキュリティについては、www.paloaltonetworks.com をご確認ください。
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※本プレスリリースはサンタクララ発、2026年3月23日発表の抄訳をもとにしています。原文はこちらをご覧ください。
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