組織が自律型AIエージェントやクラウドコンピューティングの変革力の活用を急ぐ中、パロアルトネットワークス(本社:米国カリフォルニア州、以下パロアルトネットワークス)はGoogle Cloudとの戦略的パートナーシップの大幅な拡大を発表しました。これにより、AIソリューションの安全かつ迅速な開発と展開を可能にし、組織が自信を持ってAIの可能性を最大限に引き出すための信頼できる基盤を提供します。

本連携は、Google Cloudの主要なAIおよびインフラ機能と、パロアルトネットワークスの包括的なAIセキュリティプラットフォームであるPrisma® AIRS™を組み合わせ、次世代のデジタルビジネスを保護するものです。

 

パロアルトネットワークスが2025年12月に公開した直近の「クラウドの現状に関するレポート」では、顧客が新しいAIアプリケーションやサービスをサポートするためにクラウドインフラストラクチャの使用を劇的に拡大させていることが明らかになった一方で、回答者の99%が過去1年間にAIインフラへの攻撃を少なくとも1回は経験したことが明らかになっています。

この度の両社の合意は、強化されたGTM(Go-to-Market)戦略を通じて、またハイブリッドマルチクラウドインフラストラクチャのすべてのレイヤー、すべてのアプリケーション開発の段階、そしてすべてのエンドポイントにセキュリティを組み込むことで、これらの課題に正面から取り組むことを目的としています。これにより、企業はクラウド上の知的財産やデータを保護しながら、最先端のAIによるイノベーションを推進できるようになります。

 

本パートナーシップでは、以下を提供します。

  • コードからクラウドまでのエンドツーエンドのAIセキュリティ: 顧客は、パロアルトネットワークスのPrisma AIRSを使用して、Vertex AIやAgent Engineを含むGoogle Cloud上の稼働中のAIワークロードとデータを保護できるようになります。また、Agent Development Kit(ADK)などの主要な開発ツールをPrisma AIRSで保護することで、AI姿勢管理(AI-SPM)、AIランタイムセキュリティ、AIエージェントセキュリティ、AIレッドチーミング、AIモデルセキュリティなど、開発段階から運用までをカバーします。
  • AI駆動型の次世代ソフトウェアファイアウォール(SWFW): パロアルトネットワークスのVM-Seriesファイアウォールは、ソフトウェアの形態でディープパケットインスペクションと「脅威防御」を提供することにより、クラウド(パブリック、プライベート、ハイブリッド)および仮想環境を保護するように設計されています。Google Cloudとの深い統合により、顧客は強固なセキュリティポリシーを維持しながら、Google Cloudの導入を加速できるようになります。
  • AI駆動型SASE(セキュアアクセスサービスエッジ)プラットフォーム: パロアルトネットワークスのPrisma SASEは、リモートユーザー、拠点、モバイルデバイスのアクセスおよびネットワーキングを保護するクラウドプラットフォームであり、Google CloudのネイティブAIサービスとのセキュリティソリューションのより深い統合を実現します。パロアルトネットワークスのPrisma AccessはGoogleのネットワーク上で稼働し、Google Cloud上で動作するクラウドやAIアプリケーションにアクセスする際のユーザー体験を向上させます。同時に、Google Cloud Interconnectを活用することで、顧客が複数のクラウドやアプリケーションにわたってWANインフラを接続し、一貫したセキュリティポリシーを維持できるよう支援します。
  • 簡素化および統合されたセキュリティ体験: 両社間の深い連携により、顧客向けのソリューションは事前に検証され、相互に連携するように設計されています。これにより、セキュリティチームの作業を遅らせる要因となる統合の課題や運用上の摩擦が解消されます。これにより、顧客はより迅速に防御を導入し、コンプライアンスを簡素化し、ハイブリッドマルチクラウド環境全体にわたる単一かつ包括的なセキュリティの全体像を得ることが可能になります。

 

パロアルトネットワークスの プレジデント、BJ ジェンキンス(BJ Jenkins)のコメント:

すべての取締役会が、ビジネスを新たな脅威にさらすことなく、いかにAIの力を活用するかを問いかけています。このパートナーシップはその問いに答えるものです。私たちはセキュリティと開発の間の摩擦を取り除き、最先端のセキュリティが次に構築されるものを開発する際のごく自然な一部となるような統合プラットフォームを提供しています。Googleと共に、AIを活用した当社のセキュリティをGoogle Cloudのファブリックの深くに組み込むことで、プラットフォーム自体を能動的な防御システムへと変貌させていきます。

 

Google Cloud プレジデント兼最高収益責任者(CRO)、 マット・レナー(Matt Renner)氏のコメント:

企業は、アプリケーションとデータをともに、そしてシームレスに保護するために、Google Cloudとパロアルトネットワークスを活用する動きを強めています。今回のパートナーシップの拡大により、両社の共通のお客様は、最も重要なAIインフラを保護し、当初からセキュリティが組み込まれた新しい自律型AIエージェントを開発するための適切なソリューションを確実に入手できるようになります。

 

75件以上の共同統合やGoogle Cloud Marketplaceを通じた20億ドル以上の売上を含むこれまでの成功の実績を基に、パロアルトネットワークスは新たな数十億ドル規模の合意の一環として、主要な内部ワークロードをGoogle Cloudに移行します。これにより、自社のセキュリティプラットフォームをGoogle Cloudの安全で信頼できるAIインフラ上で稼働させるというコミットメントを拡大します。 

さらに、パロアルトネットワークスは現在、自社のコパイロット機能を支えるために、Google CloudのVertex AIプラットフォームとGemini LLMを使用しています。

これらの取り組みにより、エンジニアリングにおけるコラボレーションが深化し、Google Cloud上でパロアルトネットワークスを利用する顧客の皆様は、パフォーマンス、拡張性、信頼性の面でネイティブに最適化されたソリューションの恩恵を確実に受けられるようになります。

 

パロアルトネットワークスとGoogle Cloudの詳細については、こちらをご覧ください。

 

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Google Cloudについて

Google Cloudはクラウドへの新しい道筋であり、今日と明日のために構築されたAI、インフラストラクチャ、開発者向け、データ、セキュリティ、コラボレーションツールを提供しています。Google Cloudは、独自の惑星規模のインフラストラクチャ、カスタムビルドのチップ、生成AIモデル、開発プラットフォーム、さらにはAI搭載アプリケーションを備えた、強力で完全に統合・最適化されたAIスタックを提供し、組織の変革を支援します。200を超える国と地域の顧客が、信頼できるテクノロジーパートナーとしてGoogle Cloudを利用しています。

 

パロアルトネットワークスについて

パロアルトネットワークス(NASDAQ: PANW)は、グローバル・サイバーセキュリティのリーダーとして継続的なイノベーションを通じてデジタルライフの保護に取り組んでいます。世界中の70,000以上の組織からの信頼と脅威インテリジェンスチームUnit 42の専門知識によってネットワーク、クラウド、セキュリティ運用に渡る包括的なAI搭載セキュリティソリューションを提供しています。パロアルトネットワークスのプラットフォーム化への注力によって、組織は規模に応じてセキュリティを合理化し、セキュリティが組織のイノベーションを促進することを確実にします。

詳しくはwww.paloaltonetworks.jpをご覧ください。

 

Palo Alto Networks、Palo Alto Networksのロゴ、Prisma、Prisma AIRS、Unit 42は米国および日本を含む世界各国・地域におけるPalo Alto Networksの登録商標または商標です。本書に記述されているその他すべての商標、商号、サービスマークは、各所有者に帰属します。

 

※本プレスリリースはサンタクララおよびサニーベール発、2025年12月19日発表の抄訳をもとにしています。原文はこちらをご覧ください。

 

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