(本リリースは 2020年4月21日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています)

 

世界的なサイバーセキュリティのリーダー企業である米Palo Alto Networks ® (NYSE: PANW) は、業界をリードするクラウド配信型のSD-WANプロバイダーであるCloudGenix社の買収が完了したことを発表しました。 この買収により、Palo Alto Networksの包括的なSASE(Secure Access Service Edge:セキュア アクセス サービス エッジ)プラットフォームがさらに強化されます。

 

Palo Alto Networksの会長兼CEOであるニケシュ・アローラ (Nikesh Arora) は、次のように述べています。

「CloudGenix社をパロアルトネットワークスの一員に迎えられることをうれしく思います。同社は、今日のスケールされたクラウドの分散環境において、企業がセキュリティ体制をどのように変える必要があるかについて、素晴らしいビジョンを示しています。 弊社のプラットフォームと市場最高レベルのSASEを統合することで、2社を採用するお客様だけでなく、ネットワークとセキュリティにおいて変革を続ける業界全体にも利益がもたらされるでしょう。」

 

Palo Alto NetworksのPrisma Accessは、業界でも最も包括的なSASEプラットフォームであり、今日の高度に分散化された環境に対応するクラウド配信型のセキュリティを備えた、世界規模のクラウドネットワークを提供しています。Palo Alto NetworksとCloudGenix社のクラウド管理型のSD-WANソリューションが連携することで、リモート拠点や小売店からPrisma Accessへの自動登録を促進し、顧客基盤全体でSD-WANからSASEへの移行を加速できます。

 

CloudGenix社の共同創設者であるクマー・ラマチャンドラン(Kumar Ramachandran)とマニ・ラマサミー(Mani Ramasamy)、ベンカタラマン・アナンド(Venkataraman Anand)の三者は、Palo Alto Networksへ参画することに同意しています。 パロアルトネットワークスはCloudGenix社の買収に伴い、購入価格の調整を除いた約4億2,000万ドルを現金で支払いました。

 

●パロアルトネットワークスについて

Palo Alto Networks(パロアルトネットワークス)は、世界的なサイバーセキュリティのリーダー企業として、各組織や従業員の業務を変革する技術により、クラウド中心の未来を創造しています。パロアルトネットワークスの使命は、日々のデジタル生活を守るサイバーセキュリティパートナーとしてお客様に選ばれることです。AI、分析、自動化、オーケストレーションの分野で最新の技術革新を提供することにより、世界で最も重要な課題であるセキュリティの確保を支援します。統合プラットフォームを提供し、パートナーとのエコシステムを強化することで、クラウドやネットワーク、デバイスを越えて数万の組織を最前線で防衛しています。日々がより安全で安定した世界になっていくことが、パロアルトネットワークスの掲げる理想です。

 

詳しくは< http://www.paloaltonetworks.jp >をご覧ください。 

 

※Palo Alto NetworksおよびPalo Alto Networksロゴは米国およびその他の国におけるPalo Alto Networksの商標です。本リリースに記述されているその他すべての商標、商号、サービスマークは、各所有者に帰属します。

 

【将来予想に関する記述】

本プレスリリースには、弊社経営陣の判断や仮定および現在入手している情報に基づいた「将来予想に関する記述」が含まれています。このような将来予想に関する記述には、GloudGenix社買収による弊社、現在および将来の両社の顧客、産業界全体に対する期待利益、買収による弊社サービスに予想される影響、弊社の既存サービスおよび買収サービスが想定通りに動作するか否かが含まれます。これらは、1995年米国民事訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「セーフハーバー」規定で定義される将来の見通しに関する記述に該当します。本プレスリリースの記述と実際の結果が著しく異なる可能性となりえる要因が次のように多数存在します:新製品およびサブスクリプションのリリースに伴うリスク;弊社の急速な成長と経営に関連したリスク;CloudGenix社を問題なく統合し、他の企業、製品、技術を想定通りに獲得し統合するための組織として弊社の能力;ソフトウェアバグの発見など新しい製品やサブスクリプションサービス、サポートサービスの提供に関連するリスク;新規顧客を獲得し維持する弊社の能力;新しいサブスクリプションサービスの開発やリリースの遅延、タイムリーに開発できないこと、または新しい製品やサブスクリプションならびに既存の製品やサブスクリプションサービス、サポートサービスが市場で受け入れられないこと;ネットワークセキュリティ製品やサブスクリプションサービス、サポートサービスの市場における急速な技術開発の変化;販売サイクルの期間;COVID-19パンデミックがサプライチェーンおよび弊社の製品出荷能力に及ぼす影響;市場全般、政治的、経済的、ビジネスに関する条件。

 

2020年2月25日に米国証券取引委員会 (SEC) へ提出されたForm 10-Q内の弊社四半期報告書における「リスク要因 (Risk Factors)」および「経営陣の討論ならびに財務状況および事業実績の分析 (Management's Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations)」と題される項目に、その他のリスクや不確実性が含まれています。本報告書は弊社ウェブサイト (investors.paloaltonetworks.com) およびSECウェブサイト (www.sec.gov) で参照可能です。弊社が随時SECへ提出する他の書類にも追加情報が記載されます。本プレスリリースの将来に関するすべての記述は、本日現在入手している情報に基づいており、将来予想に関する記述について、今後新たな情報が入手できた場合であっても作成日以降に発生した事象や状況を反映するよう更新したり、将来予想に関する記述で予測されるものと実際の結果が大きく異なった理由を更新したりする義務を負うものではありません。

 

【お客様向けのお問い合わせ先】

パロアルトネットワークス株式会社

Tel: 03-3511-4050 Email: infojapan@paloaltonetworks.com

 

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パロアルトネットワークスPR事務局 株式会社アクティオ

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